アロマアナリーゼを知ってセッションをするようになってからもうすぐ7年になります。
「おぉ〜もう7年か!!」と驚いてしまいます。
アロマアナリーゼとの出合いは、アロマアナリーゼの考案者である藤原綾子先生のコミュニティ
「魔女のアロマセラピー研究所(現・魔女ラボ)」に第2期生として初めて参加した時のことです。
その頃の私は「ナードアロマテラピー協会の認定校」として活動をスタートしたばかりの頃でした。
勢いでスタートしたのはよかったものの、右も左も分からずどうやって運営していったら良いのか戸惑うばかり。
そして1番の悩みは「アロマテラピーの楽しさを自分の言葉で伝えられない」「精油の特性を自分の言葉で伝えられない」
ことでした。
大事なところなので赤で記載しましたよ(笑)
一通りアロマのこと精油のことは学んだ。インストラクターの資格も取って認定校として活動もしている。
けれど自分の言葉で伝えられない・・・テキスト頼みのレッスン。。とってもモヤモヤした気分を抱えていました。
そんな時に出合ったのがアロマアナリーゼというセッションでした。
アロマアナリーゼは精油を使ったセッションですので、精油のことを知らなくてはできません。
「精油のこと?一通り学んだしできると思うなぁ」なんて心の中で思いましたが、いざやってみるとできない・・・。
それは私がテキスト通りの型にはまった精油の理解しかできていなかったからでした。
そこから私の精油のプロフィール作りが始まります。
精油の理解は「含有する芳香成分の作用から」というもの。成分だけで精油を理解することはできないと思っていたのに、
成分にしか目を向けていなかった私。
そこから精油を「植物」として眺め、植生や歴史、学名の意味、人との関わり、などなど、あらゆる方向から精油をとことん眺めていきました。
プロフィール作りは苦労しました。だって今までにない精油の捉え方だったのですから。
でもこの地道な作業を続けることによって、アロマアナリーゼのセッションはもちろんですが、
レッスンを自分の言葉で進めることができるようになったんです!!
テキストがありますのでテキストに沿って伝えることはとても大切です。ですが、テキストを読むだけではレッスンではありませんよね。
基本的なことを伝えつつ、自分なりのアロマテラピー哲学、精油像というものもお伝えできなければアロマ講師とは言えません。と私は思っています。
アロマ講師の私に「アロマテラピー哲学、自分なりの精油のストーリーを語れる大きな自信」をアロマアナリーゼはもたらしてくれました。
そうなるとレッスンがさらに楽しくなるんですよね!!
大事に大事に育てていきたい「アロマを伝える仕事」です。
アロマアナリーゼとの出会いが私を大きく変えてくれました。
もちろん全て順調!というわけではないけれど、諦めなければ道は開いていくということをアロマアナリーゼは私に教えてくれました。
もし、かつての私のように悩んでいるのであれば、アロマアナリーゼの世界をのぞいてみませんか?
「香りの心理分析 アロマアナリーゼ」の書籍を読んでいただくのも良いですし、
実際にセッションを受けていただくとよりわかってもらえると思います^^
アロマアナリーゼセッションはオンラインでも可能です。
アロマアナリーゼセッション
