レモン精油よりレモンの存在感がある精油

先日妹から今使っている香水と似たような香りを精油で表現してもらいたいと言われました。

おぉ〜それは学びになる!と思って、香りと成分を確認させてもらいました。

名前には「ローズ」と書かれていましたがローズの香りよりもシトラス調の香りが強く感じました。

精油成分と同じ成分で

シトラール、シトロネロール、オイゲノール、ゲラニオール、リモネン、リナロール

という並びでした。

一番最初に記載されているのが「シトラール」なので、おそらくこれが一番分量が多いのでしょう。

この「シトラール」は「ゲラニアールとネラールの総称」で「レモン調の香り」の正体です。

実はレモン精油ってとっても香りが薄いのですよ。

レモンの香りを際立たせたいのであれば、一緒にレモン調の香りをブレンドすることです。

irodoriにある「レモン調」の精油たちとレモン精油。

リトセア、レモングラス、ユーカリレモン、シトロネラ、メリッサ、レモンマートル

これらの精油とレモンをブレンドして「レモン」の香りを表現します。

同じレモン調と言っても香りのニュアンスは異なりますのでブレンドの香りも異なります。

なぜこんなにレモン調の香りが多いのかというと・・・レモン調の香りが大好きだからです^^

この記事を書いた人

山野 笑子

アロマテラピーに出会い「大丈夫、私ならできる」と自信が持てたことをきっかけにアロマテラピーの学びを深める。
精油は私の人生に彩りを与えてくれたことから、2013年千葉県松戸市に「アロマテラピースクール&サロン irodori」をオープンする。
アロマテラピーのレッスンを通じて「一人一人が自分にしかない魅力に気づくことで、望む未来へ向かって一歩踏み出せる」と伝えることを自らのミッションとしている。
何事も前向きに捉える姿勢とアロマテラピーに対する知識と情熱から、安心感がある、信頼できるとの感想を多くいただいている。

アロマインストラクター