「外側より内側を」
「内面を見つめる」
この数日、似たような言葉を何度も見たり聞いたりしています。
これはきっと何かのメッセージなんでしょう。って思ったり。
内面を見つめるといえばサンダルウッド精油です。
サンダルウッド精油は木部、心材という樹木の材の中心に近い部分から精油が得られます。
そんなところから「自分の内面を見つめる」というメッセージが浮かび上がります。
アロマアナリーゼセッションでもこのサンダルウッド精油を選ばれる方は、
「一点を見つめる」とか「内面に目を向ける」というイメージをお話しされる方が多いです。
宗教儀式にも使われた香りです。
外側の声ではなく内側の声、自分の内面の声に目を向ける、耳を傾ける、瞑想、内観、にぴったりの
香りです。
社会の価値観に沿って生きるのではなく、自分の価値観に沿って生きること。
そのためにサンダルウッド精油の香りを使って、自分の内面を見つめる時間を持つのも良いかもしれません。
先日、白檀の香り付きの扇子をいただきました。
心の奥に染み渡る香りがとても心地よく感じました。