今年からアロマ仲間や生徒さんたちと「精油の考察会」を頻繁にやっています。
それぞれが考察したことを持ち寄ってディスカッションする時間ってほんと楽しい!
自分ひとりだと見えてこない精油のキャラクターがディスカッションをすることで見えてきます。
そうするとまた一歩精油に近づけたなぁと感じるのです。
次回は「柑橘系精油」の考察をする予定でいます。
ということで手持ちの本や以前図書館で借りた本をもういちど借りてきて読んでいるところです。
改めて考察を深めている所なのですが、柑橘系の植物って異なる種の間でも他家受粉が可能であることが、柑橘系特有の親しみやすさにもつながるのかしら?なんて思ったり、受粉に虫や鳥だけでなく、人間(の欲望)が大きく関わっているところが面白いなぁと思っています。
今週末にはARTQさんの「オーガニックかんきつ類フェア2020」のフレッシュな柑橘系精油たちが到着予定ですので、わくわく、楽しみに待っているところです。一昨年も昨年のフェアの精油もとても素晴らしい香りでしたので^^
せっかくフレッシュな精油が手元に揃うのだったら、これらを使ってアロマアナリーゼセッションをしたら面白いんじゃないか??と昨日閃いてしまいまして、さらにわくわくしているところです。
ベルガモット、オレンジスウィート、レモン、グレープフルーツ、ライム、グリーンレモン、グリーンマンダリン、レッドマンダリン、クレメンティン
9種類の柑橘系精油を使ってのアロマアナリーゼセッションです。
柑橘に親しみを感じる日本人ですので、きっと楽しんでいただけるのではないかと!
そしてそれぞれの精油の個性によってどんなイメージが広がるのか、アロマアナリストとしても興味深いところです。
「シトラス・アロマアナリーゼ」
通常のアロマアナリーゼセッションとはちょっとだけ違った趣向で開催します。
詳細は無事に手元に柑橘系精油たちが届いてからお知らせいたします!
フレッシュな精油をフレッシュな時に・・・ということで期間限定のセッションです。
対面とオンラインの両方で開催したいと思っています。