「自分を大切にする」ということ

久しぶりに中学時代の友人からライングループに「報告とお願い」という内容のメッセージがありました。

何かな?と読んでみると、3年前に大病をし治療をしていてようやく明るい兆しが見えたとの報告と、毎年必ず検診を受けて、
自分の身体を大切にして欲しいという内容でした。

きっと心身ともに辛い状況を過ごしそれを乗り越えてきたんだなと「頑張ってきたね、ちゃんと自分を褒めてあげてね」の言葉と共に、
私自身も昨年に乳腺の手術と肺の検査をしていたので、そのことを報告しました。

そうしたら、他のメンバーも形は違えど、心の痛みを抱えて過ごしていたということを知りました。

10代の頃に知り合いバカみたいに騒いで笑って楽しんだ仲間たち。

みんな同じように辛い苦しい思いをしてきたんだなぁと考えたら涙が止まらなくなりました。
今もうるうるしてしまいます。

その時にみんなで言い合っていたのが

「ちゃんと自分を大切にして生きていこうね」

ということ。

「自分を大切にする」ってどういうことなんだろう?と私なりに考えたのですが、それは

「自分の感情を無視しない」
「自分の感情に耳を傾ける」


ってことなのかな?と思います。

感情に任せてわがままになるってことではなく、どうしたら自分の心と身体が喜ぶのかな?と考えてみる、動いてみる、ってことです。

でもなかなか自分の感情に気づくことは難しいことですが、精油を使うと気付きやすくなります。

精油の香りは私たちの奥底にある心の声に気づかせてくれます。

好きな香り、心地よく感じる香りを嗅いでみてください。そして浮かんでくる心の声に耳を傾けてみてください。

仮面を被った自分ではなく、本当の自分の姿が見えてくる瞬間があるはずです。

一人だと難しいなぁと思ったら、irodoriにサポートさせてください。

アロマアナリーゼセッションでは「本当の自分の姿」が見えてきます。

「自分を大切にする」ことがわかってくると思います。

アロマアナリーゼセッション

この記事を書いた人

山野 笑子

アロマテラピーに出会い「大丈夫、私ならできる」と自信が持てたことをきっかけにアロマテラピーの学びを深める。
精油は私の人生に彩りを与えてくれたことから、2013年千葉県松戸市に「アロマテラピースクール&サロン irodori」をオープンする。
アロマテラピーのレッスンを通じて「一人一人が自分にしかない魅力に気づくことで、望む未来へ向かって一歩踏み出せる」と伝えることを自らのミッションとしている。
何事も前向きに捉える姿勢とアロマテラピーに対する知識と情熱から、安心感がある、信頼できるとの感想を多くいただいている。

アロマインストラクター