カケラを持ち寄って「精油の考察」

月イチのお楽しみであるアロマ仲間との「精油の考察会」を昨日開催しました。
今年最後の考察のお題精油はエレミ精油でした。

かつて途中で断念してしまったエレミ精油の考察。
マイナーな精油なので情報源が少ないと感じて諦めてしまったんですよね。

今は情報源が少なくてもその中から拾い上げることはできますし、情報の取り方もコツが掴めてきたので、
以前のようなことはありません。(だいぶ成長しました^^)

各々が持ち寄ったエレミ精油に関するカケラを繋ぎ合わせて一つの考察に結びつけていく。
この考察のプロセスがたまらなく楽しいのです。

植生や歴史、成分や作用、星との絡み、などから深い考察に発展していきました。

「エレミ」という言葉は「上と下」という意味があります。
この「上と下」の本質的な意味が今回の考察でだいぶ理解が進んだ気がします。

何かを繋げるんだろうね。。
でも何を??というところで登場したのが「フランキンセンス」と「ミルラ」です。

エレミ精油はカンラン科の植物でフランキンセンスやミルラと同じ科に属する植物です。
かつて古代エジプトでエレミは防腐作用があるということで、ミルラ同様にミイラに使われてきたという文献があります。

フランキンセンスの役割とミルラの役割を考えてみました。

フランキンセンスは「心の救済」ミルラは「肉体の救済」です。
エレミは「上と下」心と肉体を繋ぐ存在であり「魂」なのではないか?ということに話が及びました。

心と身体と魂。なかなか私も解釈が難しいのですがこんな感じで理解しています。

心と魂は同じと捉えられがちですが全く別物です。心は感情です。魂は体ができる前からあるもの。体は魂の入れ物です。
体が死んだら心も死にますが魂は源へ戻るだけです。

エレミはその語源から「繋ぐもの」として「魂」なんじゃないのかという結論に至りました。

フランキンセンスとミルラとエレミのブレンド。

とてつもなく香りのバランスが優れていて素晴らしい香りになりました。

そしてここにもう一つ加えるとしたら何の精油が良いだろう??

ということで選んだのは「ラベンダー」の精油。

初めはラベンダーアングスティフォリア精油を加えました。
悪くはないけれどちょっと違う感じだね・・・となり、ラベンダースパイク(ラベンダースピカ)はどうだろう?
うん、こちらのほうがしっくりくるね!!となりました。

なぜラベンダー精油なのかということは説明が長くなりますので次回にあらためてお伝えしたいと思います。

今年最後の考察は冬至の前日、新月の2日前、そしてクリスマス前。

太陽と月とキリスト生誕。

とてもしっくりくる考察の時間となりました。

この記事を書いた人

山野 笑子

アロマテラピーに出会い「大丈夫、私ならできる」と自信が持てたことをきっかけにアロマテラピーの学びを深める。
精油は私の人生に彩りを与えてくれたことから、2013年千葉県松戸市に「アロマテラピースクール&サロン irodori」をオープンする。
アロマテラピーのレッスンを通じて「一人一人が自分にしかない魅力に気づくことで、望む未来へ向かって一歩踏み出せる」と伝えることを自らのミッションとしている。
何事も前向きに捉える姿勢とアロマテラピーに対する知識と情熱から、安心感がある、信頼できるとの感想を多くいただいている。

アロマアナリスト
アロマアナリーゼインストラクター
NARDアロマテラピー協会認定 アロマインンストラクター
NARDアロマテラピー協会認定 アロマセラピスト