どんな方法でアロマテラピーを伝えますか?

「アロマトリートメントを学んだ方が良いですよね?」
「クラフトレッスンはやった方が良いですよね?」

こんな質問をされることがあります。

私も過去そう思って頑張ったことがありました。

「アロマトリートメントの資格も取得しなくちゃ!」そう思ってセラピストの資格を取得しアロマトリートメントを提供しました。

でもあるとき気がつくのです。施術するの好きじゃないなって・・。

私の周りのアロマセラピストさんたちはみんな「セラピスト業は天職だ!」というようなことを言います。

私は天職だと思えたことがないなぁ。

ということでこのまま続けていてもお客様に失礼だし自分に嘘をつき続けるのも嫌でしたのですっぱりとやめました。

そしてクラフトレッスン。

アロマを伝えるならクラフトレッスンでしょ、みんなやっているし!そう思っていました。

この「みんなやっているし」っていう思考がいけませんね。

みんなやっているからやる。
でも本音はクラフトをメインにしたレッスンはやりたくない。

レッスンの中でこんな活用方法があるよ〜ということで簡単なクラフトレッスンをすることはありますが、
クラフトレッスンメインのものはやめました。

施術が好きでやりたいならばやれば良い。
クラフトレッスンを通じてアロマテラピーを伝えたいならばやれば良い。

「できるから、みんなやっているから、あんまり好きじゃないけどやる」だと面白くないですし続かないです。

自分はどんな方法でアロマテラピーを伝えるのが一番楽しいかな、好きかな??

じっくり考えてみましょう。

そしてそれが求められることとイコールだと嬉しいことですね。

「私のアロマテラピー」を見つけるために。

脱アロマ迷子アロマテラピーレッスン
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この記事を書いた人

山野 笑子

アロマテラピーに出会い「大丈夫、私ならできる」と自信が持てたことをきっかけにアロマテラピーの学びを深める。
精油は私の人生に彩りを与えてくれたことから、2013年千葉県松戸市に「アロマテラピースクール&サロン irodori」をオープンする。
アロマテラピーのレッスンを通じて「一人一人が自分にしかない魅力に気づくことで、望む未来へ向かって一歩踏み出せる」と伝えることを自らのミッションとしている。
何事も前向きに捉える姿勢とアロマテラピーに対する知識と情熱から、安心感がある、信頼できるとの感想を多くいただいている。

アロマインストラクター