香りの好みの変化、私の変化

アロマを学び始めた頃ユーカリラディアタの精油がとても好きでした。

スッキリとほんの少しの甘さがたまらなく心地いい!元々喉の調子が良くないので、
そんなところでもユーカリラディアタの香りを好んだのかもしれません。

あれから数年経ち、そういえばユーカリラディアタの出番が少なくなってきたなと気づき、
代わりに心地よく感じてきたのがローレル精油でした。

ユーカリラディアタもローレルも葉っぱから得られる精油です。

葉っぱの精油は特徴類似説で考えると「心の成長」を促す精油です。

アロマを学び始めた頃の私は、ユーカリがたくさんの水を必要とし成長していくのと同じように、
とにかくたくさんの知識を得たいもっともっと大きく成長したい!と思っていたのです。

たくさんインプットして知識も得てそれなりに成長をしてきたら、今度は気になってきたのが
ローレル精油です。

ローレル精油はかつて勝者を称える植物だったこともあり「もっと上を目指す」「理想の自分を目指す」
「社会的に認められる存在で痛い」そんな向上心あふれる時に必要な香りだと感じています。

インプットしてきたことを形にして理想の自分でありたい、現状に満足せずにもっと上を目指していきたい、
そんな気持ちが溢れてきた時に心地よく感じる香りでした。

香りの好みの変化とともに自分自身の変化も感じられます。

香りの好みの変化は何かしらの変化のしるしです。

その変化を見逃さずキャッチすると今の自分、これからの自分が見えてくると思います。

自分の変化を知るのにアロマアナリーゼは最適ですよ^^

アロマアナリーゼセッション

この記事を書いた人

山野 笑子

アロマテラピーに出会い「大丈夫、私ならできる」と自信が持てたことをきっかけにアロマテラピーの学びを深める。
精油は私の人生に彩りを与えてくれたことから、2013年千葉県松戸市に「アロマテラピースクール&サロン irodori」をオープンする。
アロマテラピーのレッスンを通じて「一人一人が自分にしかない魅力に気づくことで、望む未来へ向かって一歩踏み出せる」と伝えることを自らのミッションとしている。
何事も前向きに捉える姿勢とアロマテラピーに対する知識と情熱から、安心感がある、信頼できるとの感想を多くいただいている。

アロマインストラクター