苦手意識があった「精油のブレンド」

ずーっと苦手意識があった「精油のブレンド」。

アロマ仲間が素敵な精油のブレンドを作っているのを羨ましく感じていました。

精油のブレンドに苦手意識を持ってしまったのは、きっと「正解を求めて」いたからなんじゃないかな?と思っています。

私はなんとなくふわふわ〜っとしたアロマのイメージが苦手で、ガッツリと精油の成分を学んできました。

だから精油をブレンドする時には「精油の作用」ばかりが頭に浮かんできてしまって、効能を求めて正解を求めてしまう癖がついてしまったのです。

ふわふわしたのが嫌で精油の作用ばかりを追い求めていたら頭でっかちでバランスが悪くなってしまいました。。

それを軌道修正してくれたのが「アロマアナリーゼ」の学びでした。

アロマアナリストとして精油のことを知らないとアロマアナリーゼのセッションは難しいのです。

そこで精油の成分の他に、精油の元の姿である植物の植生、歴史、学名、など多方面から精油を眺めていきます。

そして自分なりの精油のプロフィールを構築し、精油のメッセージを作り上げます。

そこには正解も不正解もありません。

「精油の解釈は自由でいいんだ!」

そう思えるとものすごく気持ちが楽になりました。

精油の成分も理解している自分。
その他の精油の姿も見えてきている自分。

知識と感性のバランス

これが取れるようになってきたら、精油のブレンドを考えて作るのがものすごく楽しくなってきたのです^^

そしてむくむくっと自分のためでなく「誰かのため」にブレンドをしたい気持ちが湧いてきました。

先日のレッスンの後に受講生さんたちの顔を思い浮かべながら作った精油のブレンド。

名付けて「現状打破ブレンド」(笑)
なかなかの出来で自画自賛^^

来年は本腰を入れて精油のブレンドを必要な方にお届けしたいと考えています。

知識と感性のバランスが取れていないな〜と感じているアロマプラクティショナーの方。

アロマアナリーゼの学びは助けになりますよ^^

「認定アロマアナリスト養成講座」はいつでも開講可能です。

まずは説明会にご参加くださいませ。

https://irodoriaroma.com/menu/school-menu/aroma-analyst-training-course/

この記事を書いた人

山野 笑子

アロマテラピーに出会い「大丈夫、私ならできる」と自信が持てたことをきっかけにアロマテラピーの学びを深める。
精油は私の人生に彩りを与えてくれたことから、2013年千葉県松戸市に「アロマテラピースクール&サロン irodori」をオープンする。
アロマテラピーのレッスンを通じて「一人一人が自分にしかない魅力に気づくことで、望む未来へ向かって一歩踏み出せる」と伝えることを自らのミッションとしている。
何事も前向きに捉える姿勢とアロマテラピーに対する知識と情熱から、安心感がある、信頼できるとの感想を多くいただいている。

アロマインストラクター