本日は「わかる繋がる活かせるアロマ」レッスン8、精油の香りが本能を刺激するということはどういうことか?を
考察していきました。
精油に関わらず、香り、匂いは瞬時に私たちの気分や身体に作用します。
精油の香りでも苦手、嫌いと感じる香りならばストレスに感じます。
反対にガソリンの臭いでもそこに良い思い出、記憶があるならば、心地よく心と身体は反応します。
精油を学んでいくとどうしても薬理作用や有用性にばかり目がいってしまいます。
もちろんそれは間違いではないのですが、そこにばかり目をむけていると、心地よい香りが私たちの心身にとって
大切な働きをしているというとても大事なことを置き去りにしてしまいます。
アロマテラピーは唯一香りを使ったセラピーです。
これを忘れてはいけないよね、ということを今日のレッスンではお話ししました。
私たち人間は、香りに助けられてきた長い歴史があります。
宗教儀式、医療、美容・・・。
そしてコロナ禍の今。
香りは私たちをどんな風にサポートしてくれるでしょうか。
現代の私たちは理性の部分で物事を判断しすぎているような気がします。
本能むき出し!というわけにはさすがにいきませんが、本能の部分を抑え込んで理性でばかりでいると、
本当の自分というものが見えなくなりわからなくなってきてしまいます。
香りは本能に直結する。
理性と本能のちょうどいいバランスを取る、保つためにも、精油の香りは良きサポートアイテムになります。
こんな時代だからこそ、アロマテラピーを!!
私の本能を目覚めさせてくれる香り^^