「精油のプロ」って何だろう?

先日お伝えしました「青空アロマアナリーゼグループセッション」は残席あと2名様になりました。

皆さまと青空と精油と共に楽しい時間をと思っております。

参加ご希望の方はこちらからお申し込みくださいませ。



レッスンの中ではたびたび「精油のプロとして」という言葉をお伝えしています。

「精油のプロ」ってどういうこと?と思いますよね。

精油の知識が全てに頭に入っている人のこと?
精油の事なら何でも知っている人のこと?


それも大事なことと思うのですが、こういう事ではないと私は思っています。

私が考える「精油のプロ」というのは

精油のことを自分の言葉で伝えられる人

だと思っています。

そのための大前提として精油の知識をインプットすることが必要ではありますが、それをそのままお伝えするのは違うんじゃないのかなぁと思うのです。

知識や情報を自分の中に取り込んで「これはどういうことだろう?」と考えてみる使ってみる。そして自分なりの精油像を作り上げる。このプロセスを面倒がらずにできる人が精油のプロと言えると思っています。

そして一番大切なことが精油が好きで楽しめることであると思っています。

それから「正解を求めない」ことも大切かな。

正解を求めるということは、他者や世間の評価を気にしすぎて自分の考えや意見に自信が持てないことにも繋がるような気がします。

自分が感じたことを大切にしていきたいですね。

あ、それから、精油のプロになるのに「資格」は必要ありません^^

私ももう10年ほど精油とのお付き合いがありますが、まだまだ道半ば、です。

それほど精油は奥深く一筋縄ではいかない存在なんだと思います。

だからこそ楽しいし探求し続けたいなと思うのです。

この探求の道の先には「笑顔」があると信じながら。

この記事を書いた人

山野 笑子

アロマテラピーに出会い「大丈夫、私ならできる」と自信が持てたことをきっかけにアロマテラピーの学びを深める。
精油は私の人生に彩りを与えてくれたことから、2013年千葉県松戸市に「アロマテラピースクール&サロン irodori」をオープンする。
アロマテラピーのレッスンを通じて「一人一人が自分にしかない魅力に気づくことで、望む未来へ向かって一歩踏み出せる」と伝えることを自らのミッションとしている。
何事も前向きに捉える姿勢とアロマテラピーに対する知識と情熱から、安心感がある、信頼できるとの感想を多くいただいている。

アロマインストラクター