アロマアナリスト「認定」の意味とは?

先日「アロマアナリスト養成講座」の受講生さんから、認定に必要な症例提出がありました。

コロナ禍でイベント開催が難しい中、イベントを企画して開催し、ご参加の方々に喜んで頂けた様子がレポートから
伝わってきました。そして「アロマアナリストとして楽しんでセッションを行えました!」という報告が何より嬉しく思いました。

「アロマアナリスト養成講座」は規定を満たすと「認定」を得られます。

「認定」を得ることが目的ではなく「認定」を得るためにやってきた諸々のことがとても大事です。

まず一つは、アロマアナリーゼを10名の方に実施してそれをレポートとして提出していただくこと。
これはご家族やご友人・知人の方に声をかけてご協力いただいても構いません。

アロマアナリーゼセッションの経験を重ねるということが一番の目的です。10名の方にセッションをやることで、
少しずつアロマアナリストとしての役割が見えてきたり、自信に繋がったりします。

そしてもうひとつは「イベントへの参加もしくは企画」です。

現在コロナ禍でイベントの企画や参加が難しいご時世ですが・・・、意味合いとしては、家族・友人知人以外の「甘えのきかない環境」でアロマアナリーゼセッションを行うことで得られることを大事にしてもらいたい、ということです。

自分で企画して集客してアロマアナリーゼセッションを実施する。

すでにお仕事でこういう経験をされている方には難なくできることかもしれません。

ですが、アロマアナリストとしてのスタートがアロマのお仕事のスタートという方には、もしかしたらハードルが高いことかもしれません。

ただこの経験をすることによって、達成感や大きな自身が得られて、今後の活動の励みになると思うのです。

大変そうだな、難しそうだな、ということを乗り越えると、人は大きく成長できるものです。

「認定」を得るということもアロマアナリストとして大きく成長できるチャンスでもあるのです。

もちろん「認定」を得るまでの間、ご希望があればいくらでもサポートしますので、上手に頼ってもらえると嬉しいなと思います。

ちなみに手取り足取りではなく、あくまでもサポートは「ご希望があれば」です。誰かがなんとかしてくれると自ら動かない方にはちょっとサポートは難しいかな、なところです。

irodoriの定番とも言えるローレル精油。

現状に満足せず、安心せず、常に上を目指して進む方が好む精油です。

この記事を書いた人

山野 笑子

アロマテラピーに出会い「大丈夫、私ならできる」と自信が持てたことをきっかけにアロマテラピーの学びを深める。
精油は私の人生に彩りを与えてくれたことから、2013年千葉県松戸市に「アロマテラピースクール&サロン irodori」をオープンする。
アロマテラピーのレッスンを通じて「一人一人が自分にしかない魅力に気づくことで、望む未来へ向かって一歩踏み出せる」と伝えることを自らのミッションとしている。
何事も前向きに捉える姿勢とアロマテラピーに対する知識と情熱から、安心感がある、信頼できるとの感想を多くいただいている。

アロマインストラクター