メンタルケアと植物油の関係
昨日は1日ガッツリとオンラインレッスンを受講していました。
「精油のブレンド学」の学びの中で「アロマテラピー関連法規」「植物油」について理解を深めるレッスンでした。
レッスンを受講中にハッと思ったことがあったので、忘れずに備忘録的に記しておきたいと思います。
アロマテラピーでの植物油の扱いは皮膚に塗布することで考えますが、昨日の学びの中では経口摂取した時の影響についても学びを深めました。
私たちの脳の60%は脂質で出来ていますので、身体に取り入れられる脂肪酸は影響を及ぼします。(経皮からではなく経口で取り入れた場合です)
αリノレン酸などのオメガ3脂肪酸は、脳の異変とも言えるメンタルの病に関わっていると言われています。(なので必要な方はオメガ3脂肪酸を含む油を意識的に摂取することが推奨されています)
ということは「メンタルの安定には体を作る栄養を無視してはいけない」ことになりますよね。
心身一如
私たちは心を考えるときに「心」だけで捉えてしまいがちです。
もちろん心理学的アプローチは大切なことですが、もっと大事な基本的なことは「心と身体は繋がっている」ということ、そしてそれを忘れてはいけないと思ったのです。
心を考える時に身体を置き去りにしてはいけない。
身体を考える時に心を置き去りにしてはいけない。
だって心と身体は繋がっているのだから。
そんなことを受講しながら思ったのでした。
だからアロマテラピーを深めるには心のことも身体のことも理解を深める必要があるのですよね!
そしてそこを追求するのは難しいけれど楽しいことでもあるのです。
