「精油のプロフィール作り」で広がるブレンド力

今度の金曜日にアロマ仲間主催の「読むアロマ」オンラインに参加します。

「読むアロマ」とは課題図書を読み感じたことを精油のブレンドで表現する
アロマ仲間オリジナルのものです。

今回の課題図書はあの有名なミヒャエル・エンデの「モモ」です。
私は未だかつて読んだことがなくこれをきっかけに読む機会を得られてラッキーでした。

大好きな読書と大好きな精油が掛け合わされた「読むアロマ」。
これを作り上げてくれたアロマ仲間に感謝です^^

かつての私、アロマアナリーゼに出合う前の私だったら、多分

「本を読んでその世界を精油で表現するなんて無理!」

と思ったことでしょう。

精油のブレンドは薬理作用から考えて作るものと思っていたので、
それ以外でブレンドを作成するなんて私にはできないと思い込んでいました。

アロマアナリーゼではセッションの土台として「精油のプロフィール」「精油のメッセージ」を
作り上げていきます。

とことん精油と向き合い精油の考察をする中で、自分なりの「精油像」が作り上げられていきます。
そして自分の感性も磨かれていきます。

そうすると精油のブレンドが楽しくなるんですよね。
そしてブレンド力もかつてより上がっていったと思います。

だから本を読んでそのイメージにぴったりの精油ブレンドを作ることも楽しくて仕方がないのです。

モモの世界にクラリセージを使いたいなと思っています。そこからどんな精油を合わせていくのか。
これからゆっくりと考えたいと思います。

精油のブレンドは自分だけのものにしておくのはもったいないなと感じています。

「カウンセリング付きの精油のカスタマイズブレンド」
「テーマに沿ったオリジナル精油ブレンド」

今後はこれらをサロンメニューとして必要な方にお届けしていきたいと考えています。



この記事を書いた人

山野 笑子

アロマテラピーに出会い「大丈夫、私ならできる」と自信が持てたことをきっかけにアロマテラピーの学びを深める。
精油は私の人生に彩りを与えてくれたことから、2013年千葉県松戸市に「アロマテラピースクール&サロン irodori」をオープンする。
アロマテラピーのレッスンを通じて「一人一人が自分にしかない魅力に気づくことで、望む未来へ向かって一歩踏み出せる」と伝えることを自らのミッションとしている。
何事も前向きに捉える姿勢とアロマテラピーに対する知識と情熱から、安心感がある、信頼できるとの感想を多くいただいている。

アロマインストラクター