歴史の中にヒントあり

「精油のプロフィール」作りは精油を知る深めるためには絶対にやった方がいいと思う!
と豪語していますが、どんな風に作ったら良いの??と思いますよね。

「アロマアナリスト養成講座」の受講生さんにも聞かれるのですが、書式は決まったものは
ありません。自分がまとめやすいように作るのが一番だと思います。

「香りの心理分析アロマアナリーゼ」の書籍の中で、私の精油のプロフィールノートを赤裸々に
ご紹介していただきましたが「あんなのでいいのか?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません(笑)

「ありのままを」と言われたのでそのままお渡ししたのですが、我ながら書籍に載ると恥ずかしいもんだと
思っています(汗)

でも本来は見せるためのものではありませんので自分で分かっていればいいのです^^
と自分を慰める(笑)

私がプロフィール作りで重点を置いているのが「歴史」です。

歴史的にどう使われてきたのか?そこに精油の本質があるんじゃないかと思っています。

アロマの書籍には歴史的なことが書かれていますので、それを糸口に調べを進めていきます。

例えば「ミルラはミイラの防腐に使われた」というのはアロマをやっている方ならほとんどの方が
知っていることだと思います。

その事実から「この時代の人にとってミイラってどんな存在だったんだろうか?」と考え調べていきます。

私は歴史好きということもあるので、こういう調べ物は全く苦にならず楽しいことなんです。
だから歴史から紐解くことをやっているのです。

「精油のプロフィール作り」は自分が興味を持てるところから始めると、
楽しんで続けられると思いますよ。

植生を調べる
占星術との関係性を調べる
五行、チャクラで調べる

などなど。

何事も楽しむって大事なことだと思います。
そうじゃないと続かないですから!

先日行った「古代エジプト展」も古代の人々の死生観を垣間見ることができて大満足でした。

この記事を書いた人

山野 笑子

アロマテラピーに出会い「大丈夫、私ならできる」と自信が持てたことをきっかけにアロマテラピーの学びを深める。
精油は私の人生に彩りを与えてくれたことから、2013年千葉県松戸市に「アロマテラピースクール&サロン irodori」をオープンする。
アロマテラピーのレッスンを通じて「一人一人が自分にしかない魅力に気づくことで、望む未来へ向かって一歩踏み出せる」と伝えることを自らのミッションとしている。
何事も前向きに捉える姿勢とアロマテラピーに対する知識と情熱から、安心感がある、信頼できるとの感想を多くいただいている。

アロマインストラクター