「私にとってのアロマテラピー、私が伝えるアロマテラピー」の続きです。
「想いを形にする」
今年はそれを実現していきたいなということで、新たにirodoriオリジナル講座を企画しました。
全てのレッスンのスタートは2022年3月を予定しておりますが、先行して
「精油のプロフィール作り」
こちらを2月からスタートします。
精油のプロフィール作りについては「アロマアナリスト養成講座」や「わかる繋がる活かせるアロマ」でもお伝えしています。
精油を多面的に眺めること
精油の考察の仕方
そんなことを私の経験を交えてお伝えしていきます。
精油のプロフィールを作ったことで得られたことは「自分の言葉で精油を伝える」ことができるようになったことです。
テキストに書いてある情報をそのままなぞる様に伝えても目の前の方にはなかなか伝わらないものです。
そして自分自身も伝える時に「本当にそうなのかな?」とハテナが浮かぶ時もありました。
精油のプロフィールを作るきっかけになったのはアロマアナリーゼを実践するためでした。
セッションでお客様が選んだ精油を「あなたが選んだ精油はこんな精油ですよ、そしてこんなメッセージがあるんですよ」と伝えるためには、精油の理解をさらに深める必要があります。
最初はとても苦しかったです。。
だって今までの精油の学びは「ラベンダー精油はリラックス」の様な型にハマったものでしたから。
型や枠から飛び出してみると見る景色が変わってきます。
そして精油の本質が見えてくるのです。
最近私が作り上げたラベンダーのキーワードの一つに「思いやり」というものがあります。
化学成分に「思いやり」という作用があるわけではありません。
これはラベンダー・アングスティフォリアという植生から私が考えたキーワードです。
「私はラベンダーをこういう精油だと思う」が「自分の言葉で精油を伝える」ことに繋がると思っています。
正解不正解はありません。
というか正解を求めてしまったら、従来の様な型にはまったことしか伝えられなくなります。
精油をどの様に表現しても自由だと思いますが、自由には責任も伴うと思っています。
しっかり安全性も頭に入れておくことも大切です。
精油の使い方、伝え方に煮詰まってしまった方に、ぜひ受講していただきたいと思います。
また、これから精油の世界にどっぷりハマって可能性や魅力を感じたい!という方にもおすすめです。
詳細はこちらをご覧くださいませ