ローレル精油な人たち

irodoriでのアロマアナリーゼセッションで人気の精油があります。

ローレル精油

初めて嗅いだという方が割と多いこの精油。私たちの身近に存在する植物なんです。

「月桂樹」「ローリエ」というと「あぁ〜!」と納得されます。お料理のスパイスとして使いますね。

実は私 、あまりこの精油に特別な思い入れはなかったんです。

ローレル精油との出合いはナードアロマアドバイザーレッスンでのことでしたので、もう13年も前のことになります。

当時は可もなく不可も無くな存在で、感染症対策や呼吸器系のトラブルに・・・という精油ならば、断然ユーカリ・ラディアタ精油を選ぶなぁという感じでした。(ローレル精油とユーカリ・ラディアタ精油について私なりに感じたこと・考察はまたあらためて書きたいと思います。)

それが気になる存在になってきたのは、アロマアナリーゼセッションを始めてからのことでした。

精油のプロフィールを作るので、深掘りをしていたこともあったのかもしれませんが「え?こんなに良い香りだったっけ??」という感じになりました。

最初はなんとも思っていなかったのに、気になる存在になり、親密な関係に!・・・なんか恋愛みたいですね(笑)

そして不思議なことにセッションでローレル精油を選ばれる方が増えてきたんですよね。
特にアロマアナリストを目指す方に・・・(irodori調べ)

私なりにこの精油を心地よく感じる、欲する時って、どういう時だろう?と考えてみたんです。自分自身の体感も含めて。

「自分の可能性を低く見積もっているとき」

そんな時に強く欲する気がします。

自分はまだまだやれるいけるはずなのにと思ってはいてもなかなか思うようにいかない。。
そういう時って自分を否定的に考えてしまいますよね。

ローレル精油を好む人は良い意味で現状に満足しない人。と私は感じています。

そしてそんな人はきっと次のステージに向かう段階の時なんだと思います。

次のステージに向かうためのサポートをしてくれるのがローレル精油なんじゃないのかな?と思います。

うまく次のステージに行けたら、多分、ローレル精油の感じ方は変わってくるんじゃないのかな?

この記事を書いた人

山野 笑子

アロマテラピーに出会い「大丈夫、私ならできる」と自信が持てたことをきっかけにアロマテラピーの学びを深める。
精油は私の人生に彩りを与えてくれたことから、2013年千葉県松戸市に「アロマテラピースクール&サロン irodori」をオープンする。
アロマテラピーのレッスンを通じて「一人一人が自分にしかない魅力に気づくことで、望む未来へ向かって一歩踏み出せる」と伝えることを自らのミッションとしている。
何事も前向きに捉える姿勢とアロマテラピーに対する知識と情熱から、安心感がある、信頼できるとの感想を多くいただいている。

アロマインストラクター