「わかる繋がる活かせるアロマ」レッスンでは「精油の化学」に1レッスン費やします。
かなりのボリュームなので1回聞いただけではなかなか理解は難しいと思っていますので、
復習に役立ててもらいたいと補足資料をお渡ししています。(補足資料と言っても42ページのボリュームですよ!)
「わかる繋がる活かせるアロマ」レッスンは最終的に活かせることが目的ですので、「覚える」のではなくなぜそうなのか?と「理解する」ことに重点を置いてもらっています。
特に精油の化学がそうです。暗記ではなく理解する、そうすると自然と定着していきます。
「精油の化学」を学ぶことって、安全で有益な精油の使い方をするためにとても大切な知識だと思っています。
大切な土台の知識なので、私もスクール開講当時から「精油の化学」のレッスンを形を変えながら伝え続けてきました。
ただ、最近強く思うのは精油は成分だけでは語れないということ。
精油の成分を知ると同時に、精油の元の姿である植物を知ること、歴史を知ること、学名を知ること、などなど、
あらゆる方向から眺めて精油を理解することに繋がるのではないかと思っています。
今日レッスンの中で取り上げたイランイラン精油とマジョラム精油。
精油の成分だけでこの精油を説明したら、なんだかこの精油たちの魅力が半分しか伝わらないなぁ・・・と
感じてしまいました。
精油の成分だけでは精油の魅力は伝えきれない!と精油の化学のレッスンをしながら思った1日でした。
でも・・・精油の化学って面白い!と思う気持ちは変わりません^^