「アロマテラピーを学んだらアロマトリートメントをしなくちゃいけませんか?」
「クラフトレッスンはした方が良いですよね?」
よく聞かれる質問です。どうしてそう思ってしまうのでしょうか?
「アロマテラピーといえばアロマトリートメントだから手技を学ばなくてはいけない」
「精油を楽しんでもらうにはアロマクラフトレッスンをやらなければいけない」
という「ねばならない」の思考が働いてしまっているのではないかな?と思います。
「アロマを提供するにはこうでなければいけない」という勝手に作り上げた世界かもしれませんよ?
私自身のお話をしますと。。。
アロマテラピーの基礎を学んだのでその先はアロマトリートメントを学ぶ必要がある。そう思い込んで(当時学んでいたスクールの講師に思い込まされたという感もありますが・苦笑)セラピストの資格を取得しました。
でも、セラピストになる目的が曖昧だし、いつの間にか資格取得が目的になっていて、いざアロマトリートメントを提供することになってもお客さまに気持ちが向かないという、今考えるととても失礼なセラピストになってしまいました。
そしてアロマクラフトレッスン。「アロマテラピーをお伝えするには何か精油を使った作り物を提供しなければ楽しんでもらえない」という思い込みがありました。
実際自分はそんなに手の込んだ可愛いアロマクラフトはやらないし使わないしできない!のに、無理をして頑張った時期もありました。
「ねばならない」の思考に支配されてしまっていました。そして全然楽しくない!し心が疲弊していくばかりなので続きません。
アロマトリートメントは捨てました。
アロマクラフトもやらないことに決めました。
だって楽しくないんですもん。(ぶっちゃけました・笑)
楽しくないのにやったって、それはお客さまに対しても自分に対してもとても失礼です。
でもアロマテラピーを伝えたい、精油を伝えたい、その想いだけは強くありました。
なぜアロマテラピーを伝えたいの?なぜ精油を伝えたいの??とことん考えました。
伝えたい理由。それは「本当のワタシを知って本領発揮ができるツール」だと私が信じているからです。
私の場合の伝え方はアロマトリートメントでもなくアロマクラフトでもなかったのです。
紆余曲折ありましたが、私の場合は「精油の香りと言葉」が伝える手段なんだと気づきます。
その最適な方法が「アロマアナリーゼ」です。
きっとかつての私と同じような想いを抱えている人は多いんじゃないかな?と思います。
現にアロマアナリーゼを学んでくださっている人の大半がそうですから。
アロマアナリーゼは藤原彩子先生が考案した精油を使った心理分析です。書籍も出ています。
書籍を読んでもアロマアナリーゼを実践することが可能です。でも書籍を読んでも実践できないと言う方がたくさんいらっしゃいます。
そういう方々が「アロマアナリスト養成講座」で学んでくださっています。
養成講座の中では書籍に書かれていないこと、私の体験から感じたことをお伝えしています。
そして養成講座はアロマアナリーゼの手法をお伝えする講座ではありますが、アロマを伝える人間として誇りと自信を持ってもらいたいと思っています。
アロマテラピーが好きなら精油が好きなら、学んだことを無駄にしないで欲しい。学んだことでたくさんの人をサポートして欲しい。
そう思ってレッスンをお伝えしています。
新たに「アロマアナリスト養成講座」の開講が決まりました!!
第1回目は11月12日(土)13時〜16時となります。2回目以降は受講生さんとご相談の上決定いたします。
ご受講を希望される方は「説明会」にご参加ください。
アロマアナリーゼを体験されたことがない方は説明会の中で体験していただけます(有料となります)。
既にアロマアナリーゼを体験されたことがある方は説明会のみです(無料です)。
11月スタートのレッスンは10月末までに説明会にご参加くださいませ。
説明会日程とお申し込みはこちらです
アロマアナリスト養成講座についてはこちらのページをご覧ください
お問い合わせもお待ちしております