精油の考察をする時に大切にしていることは「ひらめき」です。
何もないところにひらめきはないので、前段階の情報集めはとっても大事です。
精油を真正面から捉えていると見えてこないので、上から下から斜めから後ろから、あらゆる方向から眺めていきます。
そして最も大事なのが「この精油はこういう作用」と言う型にハマった考えを捨てること。
これをいつまでも持ち続けていると残念ながらひらめきはありません。。
先日、仲間と行ったフェンネル精油の考察とブレンドのシェア。
事前にフェンネル精油の考察をしていたのですが、ここでもひらめきが!!
面白いほどフェンネル精油の姿が見えてきました。
精油の考察は「凝り固まった思考を捨てること」「柔軟な見方をすること」「広い視野で見ること」です。
自分なりの精油像を確立できると、アロマテラピーを伝える楽しさが何倍にもなっていきますよ。