月桃と青森ひばの共通点

「わかる繋がる活かせるアロマ」で取り上げた2本の和精油。

月桃と青森ひば。

何気に3本ずつもありました(笑)

北と南の精油、共通点は「和精油」という点だけですが、考察を深めていくと共通点が見えてきました。

どちらも自分にとって大切なものを

「守る」「守り抜く」

というキーワード。

このキーワードは精油の芳香成分や作用だけではなかなかたどり着けないものです。

どちらも「植生」や「歴史」から導き出されたキーワードです。

自分にとって守らなければいけないほどの大切なものって何?がわかった上でのキーワード。

「風の時代」と言われますが、どこにでも気の向くままいける軽やかさも感じますが、
反対に「自分軸」をしっかり持っていないと風に吹かれて思わぬ方向に飛ばされてしまう可能性もあるかもしれません。

そんな意味でも月桃と青森ひばは風の時代の「私」に、あなたの大切なものは何?と問いかけてくれているような気がします。

レッスンの最後にアロマアナリーゼセッションを体験していただいたのですが、ここでも「守る」というキーワードが。

選ばれた精油はカモミール・ローマンですが、この精油のメッセージとしてお伝えしているのが

「自尊心、誇りを守り抜く」

というもの。

うーん、やっぱり色々と繋がっているな!と感じた今日のレッスンでした。

この記事を書いた人

山野 笑子

アロマテラピーに出会い「大丈夫、私ならできる」と自信が持てたことをきっかけにアロマテラピーの学びを深める。
精油は私の人生に彩りを与えてくれたことから、2013年千葉県松戸市に「アロマテラピースクール&サロン irodori」をオープンする。
アロマテラピーのレッスンを通じて「一人一人が自分にしかない魅力に気づくことで、望む未来へ向かって一歩踏み出せる」と伝えることを自らのミッションとしている。
何事も前向きに捉える姿勢とアロマテラピーに対する知識と情熱から、安心感がある、信頼できるとの感想を多くいただいている。

アロマインストラクター