アロマアナリーゼでは「好き」よりも「気になる」香りを

普段は手に取らない気にならない精油が私に向かって主張してくる時。

それは私の心の声がドアを開けて!声を聞いて!!というサイン。

昨年末から私に主張してくる香りは

イランイラン精油

チョイスすることがほぼない精油だっただけに、この精油が気になる自分をちょっと受け入れ難い
気持ちでいます。。

この精油は「心の赴くままに」「本能に素直になる」というメッセージを私は作り上げています。

いやいや、心の赴くままにいると思うし、自分の気持ちのままに行動していると思うんだけどなぁ・・・。
と思い込んでいて本当のところが見えていませんでした。

先日のアロマアナリーゼでは「気になる」イランイランでセッションをお願いしました。

好きなことを好きなようにやっている、行動している、そんな自分に満足しているように見えて、
実は力が入り過ぎていた、だからちょっと休みたい、でも休むことに罪悪感を感じている。

そんな心の声が聞こえてきました。

今私が欲していることは「適度な休息を取ること」でした。

自分の思い込みを捨てる、視線を変えてみると、見えてくるものがあります。

イランイランが気になる時は「休息のサイン」として受け取ることにしようと思いました。

アロマアナリーゼセッションで精油を選んでいただく時は

「好き」よりも「気になる」

という感覚で選んでいただくようにしています。

もちろん「好き」で選んでいただいても良いのですが「なんかこの香り気になる」な香りからは
私のように本当の心の声を拾い上げることができると思います。

irodoriでのアロマアナリーゼセッションは、精油への先入観をなくしてもらうために、
ブラインドで香りを選んでいただきます。

精油選びを視覚で判断するのではなく嗅覚で判断してもらう。

鼻は正直ですからね^^

アロマアナリーゼセッションはオンラインでも承っています。

選んだ精油の香りからあなたの心の声を聞いてみませんか?

アロマアナリーゼセッション

これからアロマアナリーゼを学んでみたいという方のお申し込みもお待ちしております!

この記事を書いた人

山野 笑子

アロマテラピーに出会い「大丈夫、私ならできる」と自信が持てたことをきっかけにアロマテラピーの学びを深める。
精油は私の人生に彩りを与えてくれたことから、2013年千葉県松戸市に「アロマテラピースクール&サロン irodori」をオープンする。
アロマテラピーのレッスンを通じて「一人一人が自分にしかない魅力に気づくことで、望む未来へ向かって一歩踏み出せる」と伝えることを自らのミッションとしている。
何事も前向きに捉える姿勢とアロマテラピーに対する知識と情熱から、安心感がある、信頼できるとの感想を多くいただいている。

アロマインストラクター