「風穴を開ける」

不思議な夢を見たようです。

見たようです、というのは夢の内容、景色とか人物は全く憶えていなくて、覚えていたのはこの一言。

「風穴を開ける」

誰かがこのことわざを口にしたようで、それを目覚めるまで覚えていたようです。

なぜにこのことわざが・・・?前日にみたテレビや本の中にこのことわざに出合ったのかな?
でもそんなことわざは出てこない。。

しかもこんなことわざを日常で使うこともなく。

意味はなんとなくわかっているようなわかっていないような。。
朝イチで調べてみたらこんな意味がありました。

悪習といった古い習慣により柔軟性に乏しく凝り固まった価値観をもつ組織や物事などに、
新鮮な風(新たな価値観)を吹き込むこと。


ほぅ、なるほど。

そして今日は朝から左の耳の耳鳴りが。
決して嫌な感じではなく、何かを伝えてくれているような感じ。

私はスピリチュアルな能力はもちろんありませんし、スピリチュアルに傾きすぎる人間でもありません。
そしてもちろんスピリチュアルを否定しているわけでもありません。

ただなんとなく「これは何か良い兆候なのかな?」と鈍感な感性ながら感じました。

そんな夢の中のことわざと耳鳴りのことはすっかり忘れて、朝の家事に勤しんで、
さて今日は久しぶりに一日フリーだ!!と緩んだところで

「あ、あの講座、やろう!」

ふとそんな気持ちになりました。

以前より考えていた講座ですし「わかる繋がる活かせるアロマ」でもかいつまんでお伝えしているので
「閃いた」というわけではありませんが、多分、きっと、良いタイミングなのでしょう。

「精油の化学」と「精油の体内動態」を組み合わせた講座です。
これは精油を安全にかつ有益に使うための知識と理解を深めるための講座です。

私自身が精油の不思議な使い方(意味のない飲用、意味のない原液塗布)にとても危機感を感じていて、
精油の地位、と言ったら変かもしれませんが、精油が危険物と捉えられてしまうのは心外です。

昨年から「精油の体内動態」の学びを二人の先生から学びましたし、今年は化学の基礎を学ぶ機会もありました。
そんなことでお伝えできることもだいぶ増えてきました。

「風穴を開ける」講座になるかどうかはわかりませんが「今まで学んできたことが全て」という、
凝り固まった価値観を一旦リセットすることはできそうです。

やる!と決めたら早速準備を始めないと〜。

目指すは9月スタート!!

対象はアロマ中級者さんで「精油の安全性・危険性」について理解を深めたい方になります。

なぜその使い方が有益なのか、なぜその使い方が危険なのか。

しっかりと知識を落とし込んで理解して伝えられるようになるのがこの講座の目的です。

おそらく6回くらいのレッスンになるかなぁ?と思います。

この記事を書いた人

山野 笑子

アロマテラピーに出会い「大丈夫、私ならできる」と自信が持てたことをきっかけにアロマテラピーの学びを深める。
精油は私の人生に彩りを与えてくれたことから、2013年千葉県松戸市に「アロマテラピースクール&サロン irodori」をオープンする。
アロマテラピーのレッスンを通じて「一人一人が自分にしかない魅力に気づくことで、望む未来へ向かって一歩踏み出せる」と伝えることを自らのミッションとしている。
何事も前向きに捉える姿勢とアロマテラピーに対する知識と情熱から、安心感がある、信頼できるとの感想を多くいただいている。

アロマインストラクター